1月23日から1月26日まで新潟で開催された暗号とセキュリティシンポジウム(SCIS 2018)にて、当研究室が発表した下記研究の成果を、テレビ、新聞等のメディアでご紹介頂きました。
飯島涼、南翔汰、シュウ・インゴウ、及川靖広、森達哉
“パラメトリックスピーカーを利用した音声認識機器への攻撃と評価”
暗号と情報セキュリティシンポジウム (SCIS 2018), 2018年1月
この研究は当研究室と、表現工学科の及川研究室との共同研究して進めています。
【AIスピーカーに特殊な音で指示 勝手に操作可能に】声で家電製品などが操作できる「AIスピーカー」に特殊な音で指示を送ると、周囲に気付かれることなく、第三者が勝手に操れるとする実験結果を早稲田大学の研究グループがまとめました。https://t.co/PA1eF3veXN
— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) January 27, 2018
以下では、報道では割愛されていた、攻撃の成立条件、研究の狙い、パラメトリックスピーカについて補足し、最後に掲載メディア一覧をまとめています。