D1の孫君が東北学院大学 多賀城キャンパスで開催されたICSS 11月研究会にて研究発表を行いました．
孫博，秋山満昭，八木毅，森達哉，”広大なweb空間を対象とした悪性URL検索技術”，信学技報, vol. 114, no. 340, ICSS2014-61, pp. 61-66, 2014年11月 [概要]
研究会後は多賀城市の制御システムセキュリティセンター(CSSC)を見学しました．
Accepted to IEEE CCNC 2015
Our paper submitted to IEEE CCNC 2015 is accepted for publication. This is the first reviewed conference proceeding paper “purely” developed within our research group. Congrats, Fujino-kun!
A. Fujino, J. Murakami, and T. Mori, “Discovering Similar Malware Samples Using API Call Topics,” Proceedings of the 2015 IEEE Consumer Communications and Networking Conference (CCNC 2015), January 2015. (to appear)
ACM CCS 2014
Hatada-san presented a poster on MWS workshop activities at ACM CCS 2014 held in Scottsdale Arizona. More than 30 people visited the poster within two hours of beer time. We hope our activities will spread into the global research community. The picture was taken by Prof. Atsuhiro Goto, IISec.
CSS 2014/MWS 2014
2014年10月22日〜10月24日に北海道札幌市で開催されたコンピューターセキュリティシンポジウム(CSS 2014) にて，当研究室の渡邉が発表した論文「Androidアプリの説明文とプライバシー情報アクセスの相関分析」が学生論文賞を受賞しました．同論文は併催のマルウェア人材育成ワークショップ (MWS 2014)でも学生論文賞を受賞しましたので，ダブル受賞となりました．
当研究室発表の論文
- 孫博，秋山満昭，八木毅，森達哉，”既知の悪性URL群と類似した特徴を持つURLの検索”，コンピュータセキュリティシンポジウム2014論文集，vol. 2014，No. 2，pp. 1 — 8，2014年10月 [概要]
- 渡邉卓弥，秋山満昭，酒井哲也，鷲崎弘宜，森達哉，”Androidアプリの説明文とプライバシー情報アクセスの相関分析”，コンピュータセキュリティシンポジウム2014論文集，vol. 2014，No. 2，pp. 590–597，2014年10月 [概要](CSS 学生論文賞，MWS 学生論文賞)
- 笹生憲，村上純一，松木隆宏，森達哉，”機械学習によるマルウェア検出 リローデッド”，コンピュータセキュリティシンポジウム2014論文集，vol. 2014，No. 2，pp. 827–834，2014年10月 [概要]
- 芳賀夢久，笹生憲，森達哉，後藤滋樹，”リフレクター攻撃における増幅器探索通信の解析”，コンピュータセキュリティシンポジウム2014論文集，vol. 2014，No. 2，pp. 300–307 ，2014年10月 [概要]
発表の様子
同時に行われたマルウェアの解析技術を競う競技大会、MWS Cup 2014 にて，後藤研と森研の合同チーム「GOTO Love with m1z0r3」が芸術部門(プレゼン) で優勝を収めました．
また，総合成績では1位と惜しくも一点差で2位となりました．
夏合宿 2014 / Summer Camp 2014
昨年に引き続き 9/20-22 に後藤研究室と合同で合宿を開催しました．場所は昨年と同じく河口湖周辺です．今年は天気に恵まれましたが，ほとんどの時間で部屋にこもりって研究発表ゼミを実施しました．とても充実した討論ができました．後藤研OBの方々にも駆けつけて頂き，夜の部は連日深夜まで歓談が続きました．一部のメンバーはBBQ後に近くのホテルに併設された「開運の湯」につかってきたのでこれから運が開けることを期待したいところです．
