研究室オープンハウス2023(学内向け情報)

森研のオープンハウスでは、対面とオンラインの両方で訪問できるようにします。オンラインは oVice を利用します(上記画像のようなイメージです)。

訪問を希望する人は、下記から登録をお願いします。(3/17 17:00までに)
(アポなしの見学OKですが、できれば事前登録をお願いします→対応する学生の予定調整のため)
本学の学生のみ、オープンハウスへの訪問が可能です。

https://forms.gle/prpwt1hzF9jyuRWU6

オープンハウスでは、研究室の学生に研究室に関する説明や感想を聞いたり、質問することができます。

3月20日(月) 10:00-17:00
3月22日(水) 10:00-14:00
3月23日(木) 10:00-12:00

oVice のリンク(URL)は、オンラインでの訪問希望者に連絡します。対面で訪問する人は63号館5F 0517室に来て下さい。

森と個別の面談を希望する人は、上記のフォームから登録してください。日時を調整の上、面談時間をお知らせします。

コンピュータセキュリティシンポジウム(CSS2022)での表彰

10月24日から27日まで熊本県熊本市の熊本城ホールで開催された情報処理学会・コンピュータセキュリティシンポジウム2022 (CSS2022) にて当研究室のメンバーが発表した下記3件の研究成果が表彰されました!

CSS2022優秀論文賞 飯島 涼, 竹久 達也, 大木 哲史, 森 達哉, “まばたきによって生じる電圧を用いた認証方式の提案“, 情報処理学会コンピュータセキュリティシンポジウム (CSS2022)


CSS2022学生論文賞 大山 穂高, 飯島 涼, 森 達哉, “マガイノクラシファイア : 自律飛行型ドローンを標的とした投影攻撃の対策“, 情報処理学会コンピュータセキュリティシンポジウム (CSS2022)


CSS2022学生論文賞 松尾 和輝, 丹田 賢, 川古谷 裕平, 森 達哉, “UEFI モジュールのパッキングによる難読化“, 情報処理学会コンピュータセキュリティシンポジウム (CSS2022)

大変ご多忙の中、論文を査読頂いたCSSプログラム委員、査読委員、そしてCSSを支えて頂いた実行委員の皆々様に感謝申し上げます。

コンピュータセキュリティシンポジウム(CSS2021)での研究発表

10月26日から29日までオンラインで開催された情報処理学会・コンピュータセキュリティシンポジウム2021 (CSS2021) にて、以下の研究を発表しました。

  • 飯島 涼, 竹久 達也,森 達哉,“アナログ信号によるセキュリティ脅威をアナログ信号による脅威を検知・規制するセキュリティフレームワークの提案と検証コンピュータセキュリティシンポジウム2021論文集,Vol. 2021,pp. 79-86,2019年10月
  • 刀塚敦子,飯島涼,渡邉卓弥,秋山満昭,酒井哲也,森達哉,“Voice Assistant アプリ解析ツールによる挙動解析” コンピュータセキュリティシンポジウム2021論文集,Vol. 2021,pp. 168–175,2021年10月
  • 矢島雅紀,千葉大紀,米谷嘉朗,森達哉,“DNSセキュリティ機構の普及状況調査:現状と今後の課題”,コンピュータセキュリティシンポジウム2021論文集,Vol. 2021,pp.365–372,2021年10月
  • 河岡諒,千葉大紀,渡邉卓弥,秋山満昭,鈴木宏彰,森達哉,“東京2020オリンピック公式ドメイン名に対する類似ドメイン名の実態調査”,コンピュータセキュリティシンポジウム2021論文集,Vol. 2021,pp. 373-380,2021年10月
  • 坪根 恵,秋山 満昭,森 達哉,“高校生を対象としたセキュリティ教育テキストの国際比較調査” コンピュータセキュリティシンポジウム2021論文集,Vol. 2021,pp. 433–438,2021年10月
  • 野本 一輝,秋山 満昭,衛藤 将史,猪俣 敦夫,森 達哉,“接触確認フレームワークに対する陽性者特定攻撃の評価と対策” コンピュータセキュリティシンポジウム2021論文集,Vol. 2021,pp. 809–816,2021年10月 (CSS2021 最優秀論文賞)

 

電子情報通信学会ICSS研究賞受賞

修士課程1年の野本一輝さんの論文が情報通信システムセキュリティ研究専門委員会(ICSS研究会)の2020年度研究賞を受賞しました。おめでとうございます!

野本一輝,秋山満昭,衛藤将史,猪俣敦夫,森 達哉,Exposure Notification Frameworkがもたらすプライバシーリスクの評価と対策信学技報, vol. 120, no. 384, ICSS200-34, pp. 49-54, 20213 [概要]

【学内向け情報】プロジェクト研究A

2021年度春学期のプロジェクト研究Aでは、以下のようなテーマに取り組んでもらう予定です(あくまでも例です)。それぞれのテーマに対し、研究室の学生がメンターとなって指導にあたりますので、事前知識や経験は不要です。ただし、プロジェクト研究が意義のある取り組みとするためには、それなりの時間と努力が必要となることは言うまでもありません。主体的にプロジェクトに取り組むことができる(受け身でなく能動的に取り組めるか) ことを重要視します。

  1. 機械学習セキュリティ(adversarial example, GAN, model inversion, federated learning など)
  2. 自動運転セキュリティ(数名で開催する勉強会に入ってもらいます。自動運転車やドローンのセキュリティ)
  3. ヒューマン・ファクターセキュリティ(人間を中心としたセキュリティ)
  4. ネットワーク・セキュリティ(サイバー攻撃の調査と対策)
  5. clubhouse (等新しいアプリ)のセキュリティ/プライバシー
  6. 無線セキュリティ (iPhone 11に搭載されたUWBのセキュリティ・プライバシー評価)

森研でのプロジェクト研究Aの履修に関心がある人は事前にメールで連絡してください(mori@seclab.jp)。ただし、卒論着手に心配がなく、成績としても十分に余力があることを条件にしたいと思います(プロジェクト研究を頑張りすぎて、卒論着手できないような事態に陥らないように!)。

研究室に関してより詳しい情報が知りたい場合は、オープンハウス(バーチャル研究室訪問)の機会を活用してください。