Received the distinguished paper award! (NDSS2020)

We proudly announce that our paper presented at NDSS2020 (which is one of the “Top 4” security conferences) got the distinguished paper award! Congratulations, Watanabe-kun, Shioji-san, and Akiyama-san! We believe that this is a steady first footprint for further growth of the Japanese security research community. 

コンピュータセキュリティシンポジウム(CSS2019)での表彰

10月21日から24日まで長崎県長崎市のハウステンボスで開催された情報処理学会・コンピュータセキュリティシンポジウム2019 (CSS2019) にて当研究室のメンバーが発表した下記4件の研究成果が表彰されました!

【CSS2019最優秀論文賞】 

  • 刀塚敦子,飯島涼,渡邉卓弥,秋山満昭,酒井哲也,森達哉,”Voice Assistant アプリの大規模実態調査

【UWS優秀論文賞】

  • 森啓華,長谷川彩子,渡邉卓弥,笹崎寿貴,秋山満昭,森 達哉,“パスワード生成アシスト技術の有効性評価:異なる言語圏のユーザを対象とした追試研究”

【CSS2019学生論文賞】

  • 櫻井悠次,渡邉卓弥,奥田哲矢,秋山満昭,森達哉,“サーバ証明書解析によるフィッシングサイト検知”

【CSS2019コンセプト研究賞】 

  • 鈴木宏彰,米谷嘉郎,森達哉,”プログラミング言語に対する ホモグリフ攻撃の実現可能性評価

大変ご多忙の中、論文を査読頂いたCSSプログラム委員、査読委員、そしてCSSを支えて頂いた実行委員の皆々様に感謝申し上げます。

山下記念研究賞

博士後期課程1年の飯島涼君が情報処理学会の2019年度山下記念研究賞受賞しました(ただし授賞式は来年の3月)。同賞は研究会およびシンポジウム発表論文の中から特に優秀な論文を選び、その発表者に授与されるもので、飯島君がコンピュータセキュリティシンポジウム(CSS2018)で発表した「超音波の分離放射による音声認識機器への攻撃:ユーザスタディ評価と対策技術の提案」に対して表彰されたものです。なお、同発表はCSS2018でも最優秀論文賞をしています。おめでとう!

SECCON CTF 2018 Domestic にて文科大臣表彰

2018年12月23日に行われた国内最大のCTFイベントである SECCON CTF 2018 Domestic にて、早稲田大学の森研、後藤研のメンバーを中心として結成しているCTFチームであるm1z0r3が4位となりました。学生のみで構成されるチームとしては首位ということで、文部科学大臣表彰を受けました。森研からは飯田君と笹崎君が参戦しました。おめでとう!

コンピュータセキュリティシンポジウム(CSS2018)での表彰

10月22日から25日まで長野県長野市で開催された情報処理学会・コンピュータセキュリティシンポジウム2018 (CSS2018) にて当研究室のメンバーが発表した下記4件の研究成果が表彰されました!(表彰全体のリストはこちら

CSS2018最優秀論文賞 

  • 飯島涼,南翔汰,シュウインゴウ,竹久達也,高橋健志,及川靖広,森達哉, “超音波の分離放射による音声認識機器への攻撃:ユーザスタディ評価と対策技術の提案

CSS2018学生論文賞 

  • 笹崎寿貴,シュウインゴウ,丸山誠太,森達哉, “SeQR: ショルダーハック耐性を持つQRコード生成方法
  • 鈴木宏彰,森達哉,米谷嘉朗,”IDNホモグラフ攻撃の大規模実態調査:傾向と対策
  • 森啓華,シュウインゴウ,森達哉,”言語圏ごとのパスワード生成・管理の傾向比較

いずれの仕事も筆頭著者として研究を進めた学生のひたむきな姿勢が良い評価につながったのかなと思います。残念ながら表彰には至らなかった論文もありましたが、それらの論文もとても良い仕事でした。
そして多忙な中、論文を査読頂いたCSSプログラム委員の皆様に感謝致します。

この表彰をバネに、トップカンファレンスに通るレベルの研究を目指して頑張っていきましょう!