Best paper award (ATIS 2017)

Our work presented at the eighth International Conference on Applications and Techniques in Information Security (ATIS 2017) received the Best Paper Award. Congratulations Bo!

Bo Sun, Xiapu Luo, Mitsuaki Akiyama, Takuya Watanabe and Tatsuya Mori, “Characterizing Promotional Attacks in Mobile App Store,” Proceedings of the 8th International Conference on Applications and Techniques in Information Security (ATIS 2017), pp. 113-127, July 2017
 

サイバーセキュリティシンポジウム道後

サイバーセキュリティシンポジウム道後にて、学部4年生の丸山誠太君が最優秀学生研究賞を受賞しました。

この仕事は昨年の10月に秋田で開催された CSS 2016で発表したもので、その研究の続きはプレプリントとして公開しています。CSS 2016 では最優秀論文賞を受賞しましたので、大変めでたいダブル受賞となりました。丸山君、おめでとう!

また、東邦大学・金岡先生の研究室からは吉田奏絵さんが学生研究賞を受賞されました。こちらの仕事もCSS2016で学生論文賞を受賞されていました。さらに吉田さんの発表と丸山君の発表はCSS2016では同一セッションだったという奇遇もありました。当研究室もごくごく僅かではありますが、本研究に関わらせて頂く機会を頂きました。吉田さん、おめでとうございます!

※画像は https://www.facebook.com/secdogo/ より。

CSS2016/MWS2016での表彰

10月11日から13日まで開催された情報処理学会・コンピュータセキュリティシンポジウム2016 (CSS2016) と併催のマルウェア対策研究人材育成ワークショップMWS2016 (MWS2016) にて当研究室メンバーおよび共同研究者が発表した下記4件の研究成果が表彰されました!

CSS2016 最優秀論文賞 (受賞率: 2/190)
丸山誠太,星野遼,森達哉,”Trojan of Things: モノに埋め込まれた悪性NFCタグがもたらす脅威の評価”

MWS2016 優秀論文賞 (受賞率: 1/67)
孫博,秋山満昭,森達哉,”モバイルアプリストアにおけるプロモーショナル攻撃の自動検知システム”

CSS2016 学生論文賞 (受賞率: 7/190)
芳賀夢久,高田雄太,秋山満昭,森達哉,,”Webトラッキング検知システムの構築とサードパーティトラッキングサイトの調査”

CSS2016 学生論文賞(受賞率: 7/190) (主として東邦大学金岡研究室の仕事です)
吉田奏絵,今井宏謙,芹沢奈々,森達哉,金岡晃,”Androidアプリケーションにおける電子署名の大規模調査”

さらに MWS CUP では m1z0r3 with team Goto Love として参加し、総合3位の成績を修めました。

今回の CSS/MWS で多くの褒章を頂けたのは、学生みなさんの日頃の努力が結実した成果だと思います。おめでとう!

css2016

活動功労賞

電子情報通信学会・通信ソサイエティより活動功労賞を表彰頂きました。残念ながら北大での表彰式には参加できませんでしたが、2010年度から2015年度まで英文論文誌(EB)の編集委員を勤めた結果であり、表彰頂けたのは嬉しい限りです。正直、編集委員として迅速な査読業務を達成できたかについては疑問符がつくところですが、頂いた賞に恥じないように頑張っていきたいと思います。

ieice-award

電子情報通信学会IA研究賞

NTT ネットワーク基盤技術研究所の下田晃弘さんの論文がインターネットアーキテクチャ研究専門委員会(IA研究会)の2015年度研究賞を受賞しました。おめでとうございます!

A. Shimoda, K. Ishibashi, S. Harada, K. Sato, M. Tsujino, T. Inoue, M. Shimura, T. Takebe, K. Takahashi, T. Mori, and S. Goto
Inferring the Number of Accesses to Internet Services using DNS Traffic
信学技報, vol. 115, no. 307, IA2015-63, pp. 129-134, 2015年11月. [概要]

この仕事は通信系フラグシップ会議であるIEEE GLOBECOM 2015で発表済みです。