森研究室と後藤研究室の混成チームである m1z0r3 の選抜メンバーが「第10回危機管理コンテスト」に参加した時の模様が@ITにて特集されました。
競い、育てる「第10回情報危機管理コンテスト」リポート:
技術力だけでなくコミュ力も問われる大学対抗のセキュリティコンテスト
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/03/news101.html
高いスキルを持った強豪チームが鎬を削った危機管理コンテストでしたが、記事の中では、
そして今回最も審査員を唸らせたのが、経済産業大臣賞を受賞し優勝したm1z0r3(早稲田大学)だ。同チームは、まず全問を解くという同コンテス ト開始以来、初めての偉業を達成。「こういう手の早いチームは暴走したり許可なしに設定変更したりしがちだが、それもなかった」(審査員)
二つ目は、競技終了後の30分で報告書をまとめ、提出しなければならないのだが、その報告書を図表付きで提出した点だ。「ルールにも違反事項に記 載されていなかったので、前の晩、サーバーやネットワーク構成などの事前資料をベースにテンプレートを準備した」と明かす報告書担当者は、競技中も報告書 作成に徹したという。
三つ目は、徹底した役割分担だ。メンバーの一人、笹生憲氏が電話対応と指示出しの総指揮を執り、二人は技術担当として手を動かし、残る一人は報告 書作成に専念する。特にマネジメントを一手に引き受けた笹生氏は、「細かいチェックを入れつつ、自分を抑えながらチームを統率していた姿が素晴らしかっ た」として、MVP賞を受賞した。
との評価を頂きました。
写真の出典: http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/03/news101.html