We hold the 1st password cracking contest at Waseda university.
Here is the final score of the contest. We hope the participants enjoyed the contest and deepen their understandings of password-related technologies.
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Android Security Workshop を開催しました。
高知市にて第三回 Android Security Workshop を開催しました。3時間の短い時間でしたが密度の濃い議論が飛び交い、今年も盛況の内に終わりました。
研究室配属について(学内向け情報)
当研究室に興味がある人はオープンハウスの期間を利用して直接研究室を
訪問することをお薦めします(日程は下記参照)。
当研究室にかぎらず、研究室を選ぶ上で重要なのは研究室を主宰する教員の
理念やビジョンに共感できることです。研究のスタイルが自分に合うかの
判断も重要です。例えば基礎を重視するのか、応用を重視するのか。
紙と鉛筆だけで研究できるのか、計算機だけで完結できるのか、実機が必要
なのか、モノづくりが必要なのか。物事の本質を攻めるのか、実社会で使える
サービス化を目指すのか。レガシーを攻めるのか、流行りものを攻めるのか、
流行ってもいない何か新しいものを攻めるのか。ハードやソフトを相手にする
のか、人間を相手にするのか、等々。
何を身につけたいかという視点も選択の役に立つと思います。どの研究室
でも共通するのは論理的な考え方や明快な文章の書き方や発表方法が身に
つくことです(特に大学院に進学すれば)。私の研究室ではこれらのことに
加え、セキュリティ・プライバシーに関する専門知識と技術、そして国際的
な経験値を沢山積んでほしいと考えています。そのために、レベルが高い
国際会議に論文を投稿すること、そして日頃から英語で議論する経験を増やす
ことを重視しています。そうした場で認められるためには、明快なロジック
の構成、文書作成、発表、議論が磨かれる必要があるからです。過去に研究室
でどういう論文を書いてきたかは、業績のページから参照できます。
このあたりは説明会やウェブの限られた情報ではなかなか伝わりにくいと
思います。教員からしても、実際に話をしてみないと学生が何を期待して
いるかがわからないものです。
研究室を訪問して先輩学生何人かと話をしてみることで研究室の雰囲気を
感じたり、実際の研究や生活に関する生の情報を収集することも出来ます。
オープンハウスの機会に遠慮無くドアをノックしてみてください!
2017年度研究室配属学生、プロジェクト研究生、その他興味をもった人に
向けたオープンハウスの日程は下記の通りです(学内の人であれば誰でも
訪問OKです)。
・3/27(月) 説明会終了〜18時30分
・3/28(火) 10時頃〜17時頃
・3/29(水) 10時頃〜17時頃
・3/30(木) 10時頃〜17時頃
いずれの時間帯も研究室の学生が対応します。特に森と直接話をしたい人は
・3/27(月) の17時〜18時30分
・3/28(火) の10時〜12時
・3/29(水) の10時〜12時、16時〜18時
・3/30(木) の13時〜15時、16時〜18時
のいずれかの時間帯で個別に訪問してください。この時間帯は極力確保して
おきますが、急な用事がはいる可能性があります。訪問する前にメールで連絡
してください。
情報セキュリティ・プライバシーに関する研究や技術に関心があるという人
は直接話をしに来てください。世界のトップ会議で研究成果を発表してみたい、
欧米を中心とした世界の優秀な大学院生と競ったり仲間を作りたい、新しい
ことを世界に先駆けてやってみたい等々、開拓精神にあふれる人を歓迎したいと
思います。
e-mail: mori [at] nsl.cs.waseda.ac.jp
森のオフィスは55号館N棟606室です。学生の部屋はその隣にあります(608室)。
IPSJ-ONE に登壇しました
森が情報処理学会のイベント IPSJ-ONE にて
「攻撃者の視点に立つ」〜情報セキュリティ研究の面白さ〜
というタイトルで講演をしました。
Presented a poster at SOUPS 2016
Presented our poster work at SOUPS 2016. We got many useful feedback from the attendees. We are proud that there were no works except ours that performed the replication study, which plays a vital role in scientific research. Also, I should note that this work was done by the great effort of Ota-kun who graduated this spring and was not able to attend the conference.
Based on the findings we extracted through this preliminary work, we are planning to develop tools/systems that improve the usability of authentication for visually impaired person. We also plan to extend our study for generic handicapped people.
Yuya Ota, Akira Kanaoka, and Tatsuya Mori,
“I’m Stuck, Too!” Revisiting Difficulties of Using Web Authentication Mechanisms for Visually Impaired Person (poster), SOUPS 2016 [PDF]