Two Network Security Papers Got Accepted

Our papers on network security got accepted as a journal article (JCSM) and a conference paper (PAM 2021). These research projects are the joint work with the NTT Secure Platform Labs. Congratulations, Sakurai-kun and Kawaoka-kun!

Yuji Sakurai, Takuya Watanabe, Tetsuya Okuda, Mitsuaki Akiyama, Tatsuya Mori, “Identifying the Phishing Websites Using the Patterns of TLS Certificates,Journal of Cyber Security and Mobility (accepted for publication)

Ryo Kawaoka, Daiki Chiba, Takuya Watanabe, Mitsuaki Akiyama, Tatsuya Mori, “A First Look at COVID-19 Domain Names: Origin and Implications, ” Proceedings of the Passive and Active Measurement Conference 2021 (PAM 2021) (accepted for publication)

 

IoTセキュリティフォーラム2020

森がIoTセキュリティフォーラム2020の企画パネル「IoT機器への新たな脅威〜音声・音響インタフェースへの攻撃とそのインパクト〜」にて講演しました。IoTセキュリティの中でもAIスピーカ等、音声インタフェースを持つ機器に固有なセキュリティ脅威と対策、将来の展望に関して、横浜国立大学の松本勉先生、電気通信大学の菅原健先生と鼎談するという形式でお話させていただきました。

森達哉, 「音声認識装置と人間の認知機能のギャップを悪用した攻撃IoTセキュリティフォーラム2020 2020年12月 [講演資料]

サイバーセキュリティ研究・産学官連携戦略ワーキンググループ中間報告

森が主査を務めている、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)研究・産学官連携戦略ワーキンググループが「サイバーセキュリティ研究・産学官連携戦略ワーキンググループ中間報告」をまとめました。

このワーキンググループは、産学官の連携によるサイバーセキュリティの研究開発を振興する有効な政策をまとめることを狙いとして、親委員会であるNISC研究開発戦略専門調査会の元に組織されたもので、企業と大学から参加している10名のワーキンググループ委員とNISC事務局メンバーによる約3ヶ月に及ぶ密度が濃い議論の末、まとめた内容を中間報告として発表したものです。特に国際的にも競争力がある研究成果を出すために、持続可能なエコシステムを構築することを主眼に政策提言を行っている点に特徴があります。1枚ものの「概要」にエッセンスがまとまっていますので、是非ご一読ください。

この中間報告の内容と今後の展望に関しては、コンピュータセキュリティシンポジウム(CSS2020)の企画セッションにおいて、総勢200名を超える参加者による意見交換、議論を実施しました。今後も政府によるサイバーセキュリティ研究開発振興政策に対し、在野精神を行動規範とする研究者の立場で、研究コミュニティ内での議論を継続できればと思います。

Sakurai-kun presented a talk at WTMC 2020

Sakurai-kun presented a talk at the 5th IEEE International Workshop on Traffic Measurements for Cybersecurity (WTMC2020), which is held online this year. 

 

Y. Sakurai, T. Watanabe, T. Okuda, M. Akiyama, and T. Mori, “Discovering HTTPSified Phishing Websites Using the TLS Certificates Footprints,” Proceedings of the 5th IEEE International Workshop on Traffic Measurements for Cybersecurity (WTMC2020), pp. 521-530, September 2020 [Video Talk][PDF]