Best Student Paper Award@USENIX WOOT 2018

Our work on the Radio-Frequency Retroreflector Attack got the best student paper award of USENIX WOOT 2018! This is a joint work with Prof. Yuichi Hayashi@NAIST and Prof. Masahiro Kinugawa@NIT, Sendai.
Congratulations, Wakabayashi-kun and Maruyama-kun!

S. Wakabayashi, S. Maruyama, T. Mori, S. Goto, M. Kinugawa, and Y. Hayashi, “A Feasibility Study of Radio-frequency Retroreflector Attack,” Proceedings of the 12th USENIX Workshop on Offensive Technologies (WOOT 2018), August 2018. [PDF]

SCIS2018論文賞

暗号とセキュリティシンポジウム(SCIS2018)で発表した下記発表が論文賞を頂きました。本研究は本学表現工学科、及川研究室との共同研究です。飯島君、おめでとう!

飯島涼,南翔汰,シュウインゴウ,及川靖広,森達哉, “パラメトリックスピーカーを利用した音声認識機器への攻撃と評価,”暗号と情報セキュリティシンポジウム (SCIS 2018), 2018年1月

サイバーセキュリティシンポジウム道後2018

サイバーセキュリティシンポジウム道後にて、学部4年生の飯島涼君が最優秀学生研究賞を受賞しました!

この仕事は今年1月に新潟で開催された SCIS 2018で発表したAIスピーカに対する攻撃に関する研究で、メディアでもとりあげていただきました。会場でも様々な反応や有用なフィードバックを頂けましたので、今後の研究に活かしていきたいと思います。


CSS2017/MWS2017での表彰

10月23日から25日まで山形で開催された情報処理学会・コンピュータセキュリティシンポジウム2017 (CSS2017) と併催のマルウェア対策研究人材育成ワークショップMWS2017 (MWS2017) にて当研究室のメンバーおよび共同研究者が発表した下記5件の研究成果が表彰されました!

CSS2017最優秀論文賞 
・渡邉卓弥,塩治榮太朗,秋山満昭,笹岡京斗,八木毅,森達哉, “ユーザブロック機能の光と陰: ソーシャルアカウントを特定するサイドチャネルの構成

CSS2017優秀論文賞 
・丸山誠太,若林哲宇,森達哉, “静電容量方式タッチパネルに対する敵対的な干渉の脅威
・長谷川彩子,秋山満昭,八木毅,森達哉, “オンラインオークションにおけるプライバシーリスクとユーザ認識の調査

CSS2017学生論文賞 
・若林哲宇,丸山誠太,星野遼,森達哉,後藤滋樹,衣川昌宏,林優一, “電波再帰反射攻撃の実用性評価

MWS2017学生論文賞 
・安松達彦,金井文宏,渡邉卓弥,塩治榮太朗,秋山満昭,森達哉,”モバイルアプリ開発者による脆弱性対応の実態調査

いずれの仕事も若い筆頭著者のひたむきな姿勢と、それを支えた共著者陣と理解ある会社の上司によるサポートが良い評価につながったのかなと思います。残念ながら表彰には至らなかった論文もありましたが、それらの論文も良い仕事でした。
そして多忙な中、論文を査読頂いたCSS/MWSプログラム委員の皆様に感謝致します。

この表彰をバネに、トップカンファレンスに通るレベルの研究を目指して頑張っていきましょう!

Best paper award (ATIS 2017)

Our work presented at the eighth International Conference on Applications and Techniques in Information Security (ATIS 2017) received the Best Paper Award. Congratulations Bo!

Bo Sun, Xiapu Luo, Mitsuaki Akiyama, Takuya Watanabe and Tatsuya Mori, “Characterizing Promotional Attacks in Mobile App Store,” Proceedings of the 8th International Conference on Applications and Techniques in Information Security (ATIS 2017), pp. 113-127, July 2017