A paper got accepted (GLOBECOM 2021)

Our paper submitted to The 2021 IEEE Global Communications Conference (GLOBECOM 2021) .

M. Yajima, D. Chiba, Y. Yoneya, and T. Mori, “Measuring Adoption of DNS Security Mechanisms with Cross-Sectional Approach,” IEEE Global Communications Conference: Communication & InformationSystems Security (Globecom 2021 CISS), Madrid, Spain December 2021. (to appear)

山下記念研究賞

修士課程2年生の坪根恵さんが情報処理学会の2021年度山下記念研究賞受賞しました(ただし授賞式は来年の3月)。同賞は研究会およびシンポジウム発表論文の中から特に優秀な論文を選び、その発表者に授与されるもので、坪根さんがセキュリティ心理学とトラスト研究会(SPT2021)で発表した「日本国内における児童向けセキュリティ教材の実態調査」に対して表彰されたものです。

電子情報通信学会ICSS研究賞受賞

修士課程1年の野本一輝さんの論文が情報通信システムセキュリティ研究専門委員会(ICSS研究会)の2020年度研究賞を受賞しました。おめでとうございます!

野本一輝,秋山満昭,衛藤将史,猪俣敦夫,森 達哉,Exposure Notification Frameworkがもたらすプライバシーリスクの評価と対策信学技報, vol. 120, no. 384, ICSS200-34, pp. 49-54, 20213 [概要]

【学内向け情報】プロジェクト研究A

2021年度春学期のプロジェクト研究Aでは、以下のようなテーマに取り組んでもらう予定です(あくまでも例です)。それぞれのテーマに対し、研究室の学生がメンターとなって指導にあたりますので、事前知識や経験は不要です。ただし、プロジェクト研究が意義のある取り組みとするためには、それなりの時間と努力が必要となることは言うまでもありません。主体的にプロジェクトに取り組むことができる(受け身でなく能動的に取り組めるか) ことを重要視します。

  1. 機械学習セキュリティ(adversarial example, GAN, model inversion, federated learning など)
  2. 自動運転セキュリティ(数名で開催する勉強会に入ってもらいます。自動運転車やドローンのセキュリティ)
  3. ヒューマン・ファクターセキュリティ(人間を中心としたセキュリティ)
  4. ネットワーク・セキュリティ(サイバー攻撃の調査と対策)
  5. clubhouse (等新しいアプリ)のセキュリティ/プライバシー
  6. 無線セキュリティ (iPhone 11に搭載されたUWBのセキュリティ・プライバシー評価)

森研でのプロジェクト研究Aの履修に関心がある人は事前にメールで連絡してください(mori@seclab.jp)。ただし、卒論着手に心配がなく、成績としても十分に余力があることを条件にしたいと思います(プロジェクト研究を頑張りすぎて、卒論着手できないような事態に陥らないように!)。

研究室に関してより詳しい情報が知りたい場合は、オープンハウス(バーチャル研究室訪問)の機会を活用してください。